一生麺a.k.a.ラーメン森|はまんど系の進化形?魚群醤油麺が完成度高すぎた
香川県三豊市にある「一生麺a.k.a.ラーメン森」。
県道224号線沿いにあるこちらは、もともと「虎右ヱ門」というラーメン店だった場所をリニューアルし、メニューを一新して再スタートした注目店です。
結論から言うと、この店は“はまんど系の進化形”とも言える完成度。
今回いただいた魚群醤油麺は、香川でもトップクラスに完成された一杯でした。
店舗情報
店名:一生麺a.k.a.ラーメン森
電話番号:0875-62-5598
住所:〒769-1508 香川県三豊市豊中町下高野490-2
ジャンル:ラーメン
営業時間:
昼 11時から15時 まで
夕 木金土は18時~20時半(Lo)
定休日:水曜日
駐車場:有

注文したメニュー
・魚群醤油麺 850円(麺大+150円)
・チャーシューどん 380円

はまんど系とは?香川ラーメンの核となる存在
まず前提として知っておきたいのが「はまんど系」。
三豊市の名店「はまんど」をルーツにしたラーメンの系譜で、いりこ(煮干し)出汁をベースに、豚骨や鶏ガラを合わせたダブルスープが特徴。香川のうどん文化にも通じる“出汁の繊細さ”をラーメンに落とし込んでいるのが大きな魅力です。
あっさりとした清湯系でありながら、しっかりコクがある。
しかも後味はキレが良く、飲み疲れしない。
この「軽さと旨さの両立」が、はまんど系の強さ。
また同じ流れを汲む店としては、「讃岐らぁ麺 伊吹いりこセンター」も有名。
2019年にのれん分けされた系列で、いりこ出汁のクオリティの高さは折り紙付き。派生でありながら独自進化している点も評価されています。

店主は“はまんど直系”の血筋
この店を語る上で外せないのが店主の存在。
店長を務めるのは、「はまんど」の大将・森敏彰氏の息子である森直人さん。
つまり完全に“はまんどのDNAを継ぐ側”。
ただし、この店は単なる再現ではない。
いりこ出汁という核は引き継ぎながらも、より洗練された魚介醤油へと昇華。
“継承+再構築”がテーマになっているのが伝わる一杯です。
魚群醤油麺

まずスープ。
見た目は美しい琥珀色で、いかにも完成度が高そうなビジュアル。
ひと口飲むと、丸鶏の旨味を土台に、煮干しや節系の魚介がスッと広がる。
はまんど系らしい方向性ではあるが、クセやエグみはかなり抑えられていて、非常にクリア。
「いりこ強めで押す」というより、“バランスで魅せるタイプ”。
表面の香味油がコクを補強していて、軽いのに満足感がある。
この設計はかなりレベルが高い。
麺はモッチリした中太ストレート。
スープの持ち上げが良く、啜るたびに魚介の香りが抜けていく。
香川では比較的珍しいタイプの麺で、この一杯の完成度をさらに引き上げている印象。
チャーシューは豚バラと肩ロースの2種。
どちらも柔らかく、脂の甘みと肉の旨味がしっかり出ている。
特にバラはほろっと崩れる系で、スープとの相性が良い。
メンマのコリっとした食感、ネギのシャキ感も含めて、全体のバランスが非常にいい。
チャーシューどん

これは正直、頼まないともったいない。
甘辛いタレが絡んだチャーシューに温泉卵。
この組み合わせはシンプルだが、完成度が高い。
ご飯にタレがしっかり染みていて、ラーメンの合間に食べると止まらなくなるタイプ。
サイズ感もちょうどよく、満足度はかなり高い。
雰囲気
店内はカウンター中心でコンパクト。
昼時は混雑するが、回転は比較的スムーズ。
時間をずらせば入りやすい。
一点だけ、音楽がやや大きめなのは気になる人はいるかもしれない。
正直な感想まとめ
・はまんど系をベースにしつつ、より洗練された味
・魚介×鶏のバランスが非常に良い
・クセがなく万人受けする完成度
・中太ストレート麺との相性が抜群
・チャーシューどんは必食レベル
結論、“ただの系列店ではない”。
しっかりと独自の進化を遂げた一杯。
三豊でラーメンを食べるなら、確実に上位候補。
メニュー









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